先日、予てからエントリーしていたタチウオ釣大会に釣り仲間数人と参加してきた。
タチウオジギングは今回が初挑戦だったが、年間の釣行回数が50日のcocoパパにアドバイスを受け
ジグを用意した。
この大会は東京の船宿と横浜の船宿からそれぞれ2隻づつ出船し各船ごとに順位を競うモノらしい?
我々は東京の船宿から出船する為、非常に近い何と家を4時半に出発でも余裕(南房ではこの時点で集合時間にも遅刻の時間である)で宿についてしまう体に優しい釣だ。
宿でサインインしクジで引き当てた釣座はポールポジションのミヨシでは無く大トモの一つ手前と先ず先ずのポジションをゲット!
早速、釣座にてタックルの準備に取り掛かるがルアーフィッシングは道具立てがシンプルなだけにあっと言う間に準備完了。
そして出船、1時間ほど東京湾をクルーズしてポイントに到着、すでにエサ・ルアーで太刀魚狙いの船団が出来ていたそして4隻が横一列に並んでスタートフィッシング!
情報では今年のタチウオは激シブらしい、連日苦戦が続いているとの事「これは先が思いやられる」
が‼スタートして数投、「キター」
重い!ロッドが大きくしなる!動かない?
「あれ?」
「根掛かり?」と引っ張ってみたら外れた、いや違う切れた!
しかしあまりにも簡単に切れた、なぜ?
回収してみるとリーダーから3Mぐらいで高切れだ!キズは無かったはずだが・・・
何かふに落ちないがラインシステムを組む、細いラインの時はジギング・キャスティング問わずノーネームノットだ、これが一番多用しているので確実で早い。
しかし噂どうりに渋いまだ、船中だれも魚の顔を見て無いようだ、色々アクションを変えて探って行くと海面まで追ってきたのが見えた、そして何度かそれを繰り返しているうちに見えた気がした。
そして、ほどなくアタリが来たがバラシ!その頃船中でもパラパラ釣れ出していた。
直後、サンマサイズをキャッチ「んー、小さい」しかし続けざまにヒット今度はロッドが満月の様に曲がる
「デカイ」
水面まで来た魚はそれまでの物とは比較にならない指5本以上だ!
魚影を見て周りの参加者達も固唾をのんで見守る、ミヨシに居た大会スタッフも駆け付けてきた。
「一気に優勝候補か?」と抜き上る!
・・・・・
あ~ぁ!
「俺のドラゴンが~」フックアウトでバラシてしまった。
スタッフもこの船で釣れてる魚の5本分は有ったよ、タモ入れればよかったのに。
と残念がっていたので、
「大丈夫!もう1本釣るから」
と負け惜しみを言ってのけたのである。
ばかだねぇ~で、大会は終わり港で表彰式
この持っている竿と袋を頂きました。
こんな参加賞をもらえるなんて!
ジギングだけでなく今流行のワインドやボートシーバスにも良さそうな竿が参加賞?
一応、負け惜しみでは無く「気がしていた」のである。