夜遊び

仕事が忙しくて最近遊んでない友人のIさん・Fさんがしばらく会わない間に不良になってしまったらしい?噂では

「毎晩の様に夜遊びに行っては朝帰りしてる」

「夜な夜な巷(ちまた)を徘徊しては暴れている」

「かなりの確率でゲットしてるらしい」???

と小耳にはさんだ

こっちは仕事が終わらず毎日残業しているのに、そんな悪い事しやがって!

羨ましい!

おれもつれてけ~!

と思っていたらIさんから電話が入った!

「面白い遊び見つけたから行こうよ!」

やったね、ついに来た悪の誘いだ!この日を待っていた・・・が

相変わらず仕事が終わらない

「11時ぐらいには終わるけど」

「それじゃ遅いよ、勝負は早いよ!」

という事で、今日もおいてきぼり一人残業してます。

しかしこうしている間にも奴らがイイ事してると思うと仕事に身が入らない

今頃、奴らはイイ娘を探して夜の巷を走りまわっているはず?

きっとあっちの港こっちの港とランガンして回っているだろう、いい大人が

夜釣りでランガンなんてやっぱり悔しい!カサゴでいいから持って来い!

恒例が途絶える?

ここ数年、毎年7月に九十九里浜にある本須賀海水浴場で地曳網&BQを開催してきたが、ついに今年(開催していれば第4回)は開催が見送りになってしまったのだ。

この出口の見えない不況(ニュースでは良くなったと言っているので当社だけか?)の影響も少なくないのだが、それ以外にも参加者集め(自力開催には100名以上必要)やスケジュール調整など以外にやる事が多く不況とタイマン張っている現状では主催は困難だったからだ。(今年はちょうど現場も入ってしまった)

しかし年々漁獲高が減少し昨年は時化で網が入れられないハプニングが有ったにも関わらず楽しみにしてくれた人も少なくない事も知り、このまま終わってしまうのも残念なのだが。

思え、第1回、九十九里の洗礼を受け荒波にもまれボロボロになって帰って来た“プロ茂樹”そしてリベンジを誓って挑んだ第2回は魚にもてあそばれ返り討ちにあってしまった、そして満を持して臨んだ第3回は自然の強さになす術もなく相手にもされなかった。

そうだ我々はまだ一度もリベンジを果たしていない、このまま終わらせる訳にはいかないのだ“プロ茂樹”のボロボロになった姿を忘れてはいけない!

志半ばで諦める訳にはいかない「絶対、帰って来る」

まってろよ! 本須賀海岸

こっちには“プロ茂樹”(本人は知らない)が付いている

きっと何とかなる

・・・・・・

と、思う・・・

サボリじゃないよ

7月4日 今日も仕事である。

前回、6月13日に行って以来釣りにも行ってない。

この所、仕事が忙しく現場の工程も週末に絡むからだ(釣りに行くだけなら週末でなくてもいいのだが休めない)。

こう書くと まるで景気が良い見たいだが実際は未だ不況の真っ只中である、大企業では以前の水準に戻ったとか?らしいが、我々零細企業は絶対的な仕事不足に相変わらずのデフレ、そして希少な仕事は短納期である。

そんなこんなで未だトンネルの出口は見えないのが現実、だから来た仕事は全て受ける→偶然仕事が続く→休めない! となってしまうのである。

この先もしばらくはこの様な状態がしばらく続く、これは非常に有難いことである、本当に仕事をくれるみなさんには感謝している。

だが時には息抜きも必要なのも事実、そしてある事に気付いた「遊ぶ時間が無い」ではなくて「遊ぶ時間が作れない」という事を???

だから常にベストな状態で仕事に取り組む為に

息抜きをする→釣り(トライアルは体が出来てないので後がツライ)

「時間を作る」(電気やIさんを見習う)これは決して“サボリ”ではないです、良い仕事をする為に必要な事、充電 避けてはいけない事なのです(電気やIさんが教えてくれた)

だから今週は行って来ます。

もう一度言います“サボリ”じゃないです、充電です!