9月19日 ライトジギングで鹿嶋へ行って来ました。
前日の情報だと今までイマイチだったが18日はいきなり好反応で朝一の落し込みから連ちゃんだったらしい、その後天候の都合で早上がりだった。
これは期待が持てる。
そして19日早朝現地に着くと、すでに港は釣り客でにぎわっている ほとんどが他の釣り物(フグやハナダイなど)だが、そして今日乗る船へ釣座の確保にしかしこの時点でミヨシとトモは一杯なので胴の前よりをキープそして車に戻り道具一式を船へ積み込みタックルのセットをしていると次から次へと乗り込んでくる。
やはり情報は早い昨日好結果だったので今日は満員御礼だ

そして準備が整うのに合せたように出船、30分ほど走りポイントへ到着!
「良いね!今日も良い反応出てるよ!ジグは必ず底まで落としてよ」 「ほとんど底だからね、底から10Mぐらいだよ」 「怪我しないように気をつけて釣ってね」
と船長のアドバイスがあり、そして
「さぁどうぞ、すぐくるからね!」
そして
「おら~ミヨシで掛けた!」「トモでもきてるよ」
と船上に船長のMCが響く
当然、私のシャクル手にも力が入る<ジャカジャカジャカ> <ジャッジャッジャッ> <ジャカ ジャカ ジャカ>とアクションを変えながらシャクリ続けていると、
ギュ~ンとロッドが曲がった!お隣の!そして上がってきたのは60ぐらいのワラサだ
「小ぶりだがちょうどいいサイズだ」と思いながら更にリールを巻くのも気合が入った。
そして何流し目かについに来た!シャクッてくると突然ガツッと衝撃の後、ロッドがしなり糸が鳴きだした、間違いないワラサだ!ここからは力勝負になる魚に自由に泳がれると混みあった船内お祭りどころではない。
イナダサイズでもシーバスを凌ぐ走りを見せる青物なだけにワラサクラスになるとかなり引きはかなりの物だ!
しかしそんな事は言ってる暇はないのでゴリ巻きで一気に抜きあげる。
上がってきたのは60UPのワラサ君だ!ワラサとしては可愛い方なのでノンストップで上がってきた、この時 まだ6時前。
「今日は良いかも」
とつぶやきながら、釣り再開そして6時半ごろ着底と同時に違和感が!一気に糸ふけを取ると「重い」すぐさま追い合せを入れ巻き上げ、しかし今度は引かない「重いだけ」と上がってきたのは
「ヒラメ」だ!
まだ釣り始めてから2時間も経ってない「今日は爆釣では無いが楽しめるかも!」と期待するも
あれ?
そして、しばらく時間がたった頃お隣さんが
「アタリありました?」
「いや、ヒラメのあと当りすら無い」と話すと
「昨日も朝2時間ぐらいだったそうですよ、釣れたの」
と言われ時計を見ると8時過ぎ
「もう 終わってるじゃん‼」
一気に活性も下がってしまい
「とりあえず今日のオカズはキープ出来たから良かった」
と自分に言い聞かせ、必死にシャクリまくった、とにかくシャクッた、巻いた巻き捲くったそうしたら来たぁ~!
「じゃぁこれで上がりましょう」と船長の声、そう時間がきたのである。
「全然釣れた気がしない」と思いながらも「良かった!これで帰れる」とロッドを置こうとすると
「肘が伸ばせない、腕に乳酸が溜まって動かない」
シャクリ過ぎだ、そしてキープは有る物の結局4時間以上アタリすら無かったので限り無くボーズ感が否めない
残念!このままじゃ終われないまた来てやる・・・あれ練習は?

40㎝のヒラメと60UPのワラサのツーショット

ワラサの身はお刺身、アラは犬のお食事になりました。

ヒラメはヒラメの絵皿でお作りにしてみました、この2匹で4人で3食分有りました(満腹
釣果的には残念な結果ですが、持ち帰るには丁度良かったです。