フグ刺し

2月のとある最後の週末、東京湾に居た。
それはフグ刺しを食べたいの一心で沖に出た、数日前まではこのまま春になってしまうのでは?と思わせる陽気だったが今日は真冬に逆戻りで冷たい雨が降っている。

いつものように港から10分も走ればポイントに着く、早速ひと流し目から型が出たようだ。
しかし湾フグ(しかもアカメフグ)は外海の様には型が出ない、誰も釣れない流しも結構あるようだ。

こちらもしばらくエサも取られない時間が続くがようやく激しいアタリが・・・
上げて来る間も首を元気に振っている?

「何、これ?」と巻いて来ると30㎝近いシロギスだ、その後も良型のシロギスが連発し

「船間違えたかな?」

ついシロギスに夢中になってしまったが、これでは本命が釣れないので仕掛けをチェンジ
アカメ一本に的を絞る。

結果は1本だったがキロUPだったので食すには十分であった。

2月5日 久々の釣行

2月5日久しぶりに沖に出た。

天候や仕事の関係で中々釣行に行けなかったがやっと出ることができた釣り物はウィリー五目、本命はアマダイ。

本当はアカメフグに行きたいが最近不漁らしいのと家族が普通の魚が食べたいとの圧力がかかったからだ。

今日は最近にしては珍しく暖かい、風もなくいい釣り日和になりそう。

1時間半ほど走り館山沖に到着さっそく仕掛けを入れるが最初の流しはノーヒット、少し移動し次の流しでアジが好調に当ってくるがサイズはどれも35㎝UPだが細い色も黒くて典型的な回遊型だ、とりあえずお土産をキープしていよいよアマダイ狙いで底を釣る。

ハナダイ・キダイ・ウマズラなどなど釣れるがアマダイは結局デコった

アジ・ウマズラ・ハナダイはお作りにチビカサゴは味噌汁になった。