2月のとある最後の週末、東京湾に居た。
それはフグ刺しを食べたいの一心で沖に出た、数日前まではこのまま春になってしまうのでは?と思わせる陽気だったが今日は真冬に逆戻りで冷たい雨が降っている。
いつものように港から10分も走ればポイントに着く、早速ひと流し目から型が出たようだ。
しかし湾フグ(しかもアカメフグ)は外海の様には型が出ない、誰も釣れない流しも結構あるようだ。
こちらもしばらくエサも取られない時間が続くがようやく激しいアタリが・・・
上げて来る間も首を元気に振っている?
「何、これ?」と巻いて来ると30㎝近いシロギスだ、その後も良型のシロギスが連発し
「船間違えたかな?」
ついシロギスに夢中になってしまったが、これでは本命が釣れないので仕掛けをチェンジ
アカメ一本に的を絞る。
結果は1本だったがキロUPだったので食すには十分であった。