1月20日
平塚から相模湾に出た、昨シーズンより食べたかったアマダイを釣りに行って来た。
ここはLTアマダイと称して軽い錘で比較的浅場を攻めるという事で、手持ちのタックルがヘビーかムーチングしか持ってない自分でも釣りやすいだろうと単純な理由で選んだ。
受付を済まし頂いた珈琲を飲んで準備に取り掛かる、なにせ4週連続なので殆ど必要な物は車に乗っているので忘れ物はない。
通常は80号の錘に先調子のロッド、PEは4号ぐらいだがここはLTなので40号にPE1.5号でいどむ
よってロッドは先調子が無いので60号の64のグラスロッド、果たしてどんなものか。
出港して30分ほど走る、途中朝焼けに照らされた富士山が綺麗に見える。
ほどなくしてポイント到着、平塚沖と言うか小田原沖と言ったら良いかという場所だ 船が蛇行船長が魚探で反応を探っている
(アマダイは魚探に映らないのでボトム形状だ)こちらもエサも付け準備よし!
「今89Mここから流して行くからね、大体105ぐらいまでやっていくよタナ取りはまめにね じゃあ頑張ってよ~」
「えっ‼」
8そんなに深いの?ライトのはずじゃなかったの?このリール100Mしか巻いて無いよ!
と、あわてて予備で持ってきたLTジギング用のリールを取り出すこれはPE1号が200M巻いてあるので急いでリール交換
急げー!
素早くリールを交換して釣り開始、ボトムから1Mでスタート!
タナを取り誘ってみると竿がぐにゃ!っと曲がる
やはり64のグラスロッドでは何ともノー感じ、アタリも何となく感じる程度だ、エサ取りのトラギスを2匹釣ったところでロッドも替えることに
こちらも予備で持ってきた120gのLTジギングロッド、こんなことなら初めからこのセットにすれば良かったのに
そんな事を思いながら釣り再開!
アクション的には73位だろうか、しかし120gをシャクれる竿だけあってLTでもシャキンとしているトラギスのアタリもビンビン伝わってくる。
その後、順調に外道、雑魚をゲットし?水深100Mから必死になって巻き上げて海鳥たちのエサを集めたのだった。
最終的に外道3匹にアマダイ1匹の割合で釣れた、終わってみれば上が35cmと小ぶりながら何とか食べれるサイズ15匹と数だけは出た。
ただ水深100M、巻き上げるのに1分以上かかるアタリの大半が外道というのは手巻きにはかなりハードだった。
やはり今年は修業の年なのか?