今年の荒川は大雪
何とか橋の下なら乗用車でも入れました。
1月12日 釣り仲間で地曳網実行委員の一人が行きたいと言うので金沢八景へ、ここでウィリーをすることになった。
なぜウィリーなのか?なぜ金沢八景なのか?は至って簡単、前日飲んで居たから前の日飲んでいたら朝早くは起きられないし飲酒運転にも成りかねないから朝の遅い便のあるここの船宿に来たのである。
とは言ってもこの船宿はフグでいつも乗っている宿なので当然フグかと思いきや久しぶり釣行(彼が)と言うこともありオデコもあり得る強者は避けて確実に何か釣れるウィリーを選んだという何とも女々しい考えだ
出港は10時過ぎ、すでに防寒着は必要ないほど暖かい合羽のみで出発!
ポイントは港から15分「近!」まずはアジを狙っていくよと船長、開始直後17cmほどの小アジが釣れ出すが散発的だ
しかもサイズが伸びない14~20cmといったところか、これでは外房の港でのカゴ釣りとたいして変わらない
いや向こうはほゞ金アジだから向こうの方が良いかも、などと思いながらも段々食い渋ってきた「アジのくせに生意気だ!」
その後ポイントを移動し根魚系にシフトするもコバッちいカサゴなどで雑魚ばかり・・・
とりあえず釣れるには釣れたが久しぶりの小魚でさばくのも一苦労でした
でもカサゴの味噌汁は出汁がよく出て美味しかった(食べる所は無かったけど)
1月6日 朝10時東京湾久里浜沖、天気は晴れ気温は家を出る時は氷点下だったが今は恐らく8度くらいは有りそうだ すでに防寒着の下は汗をかき始めた。
今日は先日鰆の群れを確認したとの情報を得てココパパと二人深川から船に乗り込みここに居る、ここに到着して2時間近く未だアタリすらない 船長は底ベッタリから水面直下までベイトの反応が有るので、なるべく水面まで全部誘ってみてと鬼の様な指示。
2時間の間、水深50M全部シャクッてくるのはハッキリ言って拷問だ! 恐らく2000M以上はシャクリ続けているだろう、早くも腕も上がらなくなってきた、リールを巻く手も一気に50M巻けなくなってきた必至で歯をくいしばってリールを巻く。
そして11時頃「もうだめだ!」とカップラーメンにお湯を注ぎおにぎり食べて暫し休憩、そして30分ほど休んだだろうか「しょうがないボチボチ再開するか」とまたシャクルが未だ反応なし。
もう船内あきらめムードで一杯になったところでイキナリ船の直ぐ横でナブラが発生!皆一斉にプラグに持ち替えキャスト、まずトモでヒット!続いてミヨシもヒット!そして自分もキターと思ったら残念オマツリだ、そしてアッと言う間にナブラは消えその後現れる事はなかった。
今年最初のボ〇ズ!
どうも更新の間隔が開いてしまうと段々面倒になってしまいついついほったらかしになってしまう今年こそはせめて定期的に更新したいものだ。
1月4日 今年初釣りへと出かけた、実は年末に行きたかったのだが風邪をこじらせ28日から3日まで寝込というまさに寝正月をしてしまったのだ。
釣り物はアカメフグ、今シーズン初フグである。
いつもの船宿から船に乗り込み沖へ、ポイントに着くと「風]が!
朝、走って来るときはそれほどでもなかったのだが沖に出てみると風が吹きだした
フグ釣りは非常にアタリが分かりにくく上げて来るとエサを取られていたなんてざらなので風は大敵なのだ(特に自分の様なヘタッピは)案の定、何も感じないまま1時間が過ぎた しかもエサも取られてない「やばいかも!」と心の中であの三文字がよぎった頃、上げてみるとエサをかじられていた、これで俄然やる気になった。
風と波で揺れながらもエサを付け替え穂先に集中していると揺れの影響とは違う反応が、合わせててみると確かな重みが!しかし生命感が無い「ゴミか?」まるで長靴を釣ったようである、巻き上げて来ると途中でぐぐっと重くなった「間違いない」慎重に巻き上げタモを用意する
上がってきたのは35cmほどのアカメフグ、この状況のなかでは貴重な1匹なので確実にタモ入れをした「フグ刺しゲットだぜ!」
今日は「おでこ」も必至と思われるので大満足だった。
この後の流しでも立て続けに2匹追加し3匹になった、どれも35cm級なので4人では食べきれないほどだ
(しかしこの日は凄く寒かったので携帯を出す気にもなれず写真を撮ってない)
アカメ3匹はフグ刺しと唐揚げにして4人と1匹で何とか食べきった。
今年もあの季節がやってきた!そう荒川でのサケ釣りである。
もう何年連続になるだろうか?
毎年この12月の最初の週末新潟県村上でサケを釣りすることが定着し、と言うより今や村上に行って1年ぶりに再会する人達に会う事が目的で釣りは、その口実のようになっている。
しかし今年は定員数の削減や諸般の事情のせいか週末の予約が取れず月曜からの完全なウイークデー釣行になった。
釣行の予約を入れた9月初旬、仕事も忙しかった事もあり宿の予約を入れ忘れていた所
女将から電話が(催促か?)聞けば間違い電話だったのだが、電話をもらったついでに日程を話すと遭いにくその日はすでに予約が一杯になっているとの事(こっちもか!)
しかし、離れなら良い?ちょっと寂しいけどと女将から愛の手が差し伸べられ無事宿を確保できた。
そして、その後は忙しさとマグロを追いかける日々ですっかり荒川の事を忘れ去り、アッと言う間の12月の出発当日
納期に追われて休日出勤の社員たちに見送られ一路新潟へ。
途中、石打SAに立ち寄り小休止 12月初めにこの積雪を見たのは何年ぶりだろうか?今年は何となく雪不足とは無縁なにではと思うのであった(しかしこのゆきは3日後には溶けて無くなった)
そうそう、冒頭で書くのを忘れていたがこの日は免許の更新もあり朝それを済ませてからの出発だった為、ここに着いた時点で午後2時を過ぎていたのでこの後一気に宿を目指す。
そして午後4時過ぎ女将の待つ宿へ到着、部屋に入りさっそく明日のタックルの準備に入る、ラインを巻き替えリーダーを組んでロッドにリールをセットしルアーを結び車に積み込んで本日は終了。
3週間ぶりに沖に出た
このところブログをサボっているが実はこの約1ヵ月半で5回の釣行と以前のペースに戻ってきた。
3週間前にこの船に乗ったときは渋めでイナダ7本で不完全燃焼で終わったが果して今日は?
前日は時化で船はお休み、時化後の荒食いの期待大
事前の情報で時化前にマグロの姿も確認されているのでオシアペンシルもスタンバイでいざ沖へ
10分でポイントに到着、開始早々に反対側のアングラーがヒット!
上がって来たのはまずまずのヒラメ、しかし後が続かない船中ノー感じである
しばらく流してようやく俺にヒット!
しかし1キロ有るか無いかのイナダだ、キープは3キロアップのヒラマサと決めているのでお帰りいただくが
またまた後が続かない何十分か沈黙後にようやくヒットするがキロ以下のイナダだったがフックの掛り所が悪く
流血してしまったのでキープしたのが午前6時過ぎ
そして時は流れて午前11時半過ぎ船長の
「タイムリミットが近づいてきたよ、最後まで頑張ってね」
の言葉が痛い、朝のうちの2本のあと数回のアタックのみでヒット無しノーフィッシュなのだ
こうなるとリリースした1匹がなんてもったいない事をしたのかと後悔する。
結果、釣果はイナダ2本に終わったがノーフィッシュの人もかなりいた様なので
釣れて良かった。