初釣り~

どうも更新の間隔が開いてしまうと段々面倒になってしまいついついほったらかしになってしまう今年こそはせめて定期的に更新したいものだ。

1月4日 今年初釣りへと出かけた、実は年末に行きたかったのだが風邪をこじらせ28日から3日まで寝込というまさに寝正月をしてしまったのだ。

釣り物はアカメフグ、今シーズン初フグである。
いつもの船宿から船に乗り込み沖へ、ポイントに着くと「風]が!
朝、走って来るときはそれほどでもなかったのだが沖に出てみると風が吹きだした

フグ釣りは非常にアタリが分かりにくく上げて来るとエサを取られていたなんてざらなので風は大敵なのだ(特に自分の様なヘタッピは)案の定、何も感じないまま1時間が過ぎた しかもエサも取られてない「やばいかも!」と心の中であの三文字がよぎった頃、上げてみるとエサをかじられていた、これで俄然やる気になった。

風と波で揺れながらもエサを付け替え穂先に集中していると揺れの影響とは違う反応が、合わせててみると確かな重みが!しかし生命感が無い「ゴミか?」まるで長靴を釣ったようである、巻き上げて来ると途中でぐぐっと重くなった「間違いない」慎重に巻き上げタモを用意する

上がってきたのは35cmほどのアカメフグ、この状況のなかでは貴重な1匹なので確実にタモ入れをした「フグ刺しゲットだぜ!」
今日は「おでこ」も必至と思われるので大満足だった。

この後の流しでも立て続けに2匹追加し3匹になった、どれも35cm級なので4人では食べきれないほどだ
(しかしこの日は凄く寒かったので携帯を出す気にもなれず写真を撮ってない)

アカメ3匹はフグ刺しと唐揚げにして4人と1匹で何とか食べきった。

 

 

 

荒川実釣編

実釣1日目、晴れて風もなくこの時期の平均的な気温とまずまずの陽気である。

いつもの様に、受付を済ましミーティングで本年度の注意事項を聞きゼッケンを受け取ってポイントへ移動

バラシ1回、今回は何年かぶりのボーズでした

 

今年も行ってきました荒川

今年もあの季節がやってきた!そう荒川でのサケ釣りである。
もう何年連続になるだろうか?
毎年この12月の最初の週末新潟県村上でサケを釣りすることが定着し、と言うより今や村上に行って1年ぶりに再会する人達に会う事が目的で釣りは、その口実のようになっている。

しかし今年は定員数の削減や諸般の事情のせいか週末の予約が取れず月曜からの完全なウイークデー釣行になった。

釣行の予約を入れた9月初旬、仕事も忙しかった事もあり宿の予約を入れ忘れていた所
女将から電話が(催促か?)聞けば間違い電話だったのだが、電話をもらったついでに日程を話すと遭いにくその日はすでに予約が一杯になっているとの事(こっちもか!)
しかし、離れなら良い?ちょっと寂しいけどと女将から愛の手が差し伸べられ無事宿を確保できた。

そして、その後は忙しさとマグロを追いかける日々ですっかり荒川の事を忘れ去り、アッと言う間の12月の出発当日
納期に追われて休日出勤の社員たちに見送られ一路新潟へ。

途中、石打SAに立ち寄り小休止 12月初めにこの積雪を見たのは何年ぶりだろうか?今年は何となく雪不足とは無縁なにではと思うのであった(しかしこのゆきは3日後には溶けて無くなった)

そうそう、冒頭で書くのを忘れていたがこの日は免許の更新もあり朝それを済ませてからの出発だった為、ここに着いた時点で午後2時を過ぎていたのでこの後一気に宿を目指す。

そして午後4時過ぎ女将の待つ宿へ到着、部屋に入りさっそく明日のタックルの準備に入る、ラインを巻き替えリーダーを組んでロッドにリールをセットしルアーを結び車に積み込んで本日は終了。

 

グリーンピア津南

今日はグリーンピア津南で開催されるジャンケン大会にエントリーしていたのだが、数々の所用が重なり泣く泣くキャンセルした。

2年ぶりの津南でのジャンケン大会とともに併催されるトライアル大会にも出場する為バイクも珍しく丁寧に整備し準備を整えてきたので残念だがそれと同時に出場を辞退したことで溜まった仕事を週末に片付けられるので良しなのだがストレスは溜まる一方だ。

この日の為にこの1ヵ月禁漁してきたが、こうなったからには1日も早い漁の再開を目指そう
荒川に行く前に何本か取っておきたいところだ。

 

今シーズン終了!

今年はマグロ・カツオ船にフル参戦する予定だったが終わってみれば3回しか沖に出なかった、それも1度目は雷の為に早上がりと実釣時間は2日半といったところだ、シーズン前あれだけ意気込んでいたのにである。

まだ狙う船も沢山あるが秋の恒例行事もあるのでまた来シーズンまでお預け(来シーズンこそはマグロと呼べるサイズを取ってやる!)

5㎏のキメジちゃん(マグロ1号)

2.5㎏のカツオ1号

4㎏のカツオ2号

この子達はみな美味しく頂きました。(でも1家族では食べきれなかったのでお裾分け)

マグロは写真撮る前に完食してしまったので画像無し、また来年!

カツオ・マグロ船に乗って

再三の延期の末ようやくカツオ船デビューの日がやってきた

最初は風による時化の為に出船中止、2回目は風邪のため出漁不可の日々が何日も続いた
そしてようやく風邪も治まり3度目の正直。

お盆休み後半の週末、港はやや不安定な天気予報にも関わらず大勢のアングラーで賑っていた、今回はデビュー戦で勝手が分からないのでミヨシ(船の先端)は避けて大トモ(最後尾)に釣座を構える。

港からポイントまでは約40分(といってもターゲットは常に回遊しているので決まった場所はない)船は全開でぶっ飛んで行く、ようやく回遊ポイントに着くとすでに先行した船がソナーで群れの方向を確かめながら旋回してる、中には仕掛けを投入している船もある

こちらの船も船長が魚の進路を予測しながら船団の中を縫う様に走りこれぞのポイントで逆噴射と同時に投入の
合図‼

みな次々に仕掛けを投入しアタリを待つが反応がない

「はい、上げて‼」と船長の合図

時間にして長くて5分といった所か、もう群れは船の下を通過してしまった

早っ‼

このようなランガンを繰り返すこと数回、いきなりロッドが絞りこまれラインが音をたてて出ていく

「キター!」

2度3度と合わせを入れロッドを立てるが走りが止まらない数秒で3色が出た、いくらアブとは言えドラグをガチガチに締めこんでいるので8㎏は掛っているはずだが、まるで管釣トラウトタックルのようだドラグが止まらない。

ドラグが止まったところで持てんばかりの馬鹿力でゴリ巻き、高性能国産リールとは比べ物にならないが思ったより頑張っている
ようやく残り20Mまできた、後ろでは船長がタモを持ってスタンバッている、船中ファーストヒットだ皆の熱い視線が集まる

ビューン !

とスプールが回転音をたててラインを出していったと思った次の瞬間、テンションが抜けてしまったファーストヒット&バラシだ

残念!

すっぽ抜けかと思ったが回収してみると16号のハリスが切れていた(泣
そして何も無かったかのように次の流しへ、そして連続ヒットも今度は秒殺、マジで?

やはりハリスが切れていたのでドラグを緩めにし、走られてマツっても「確実に取る」で行くことにした
そして数投後またまたヒット、今度は慎重にコラえるもあっという間に魚の頭がこちらに向いた

「引きが弱いなぁ、今度はマグロじゃないね!たぶんカツオだよ」

とビシを取り込むまで1度もドラグは出なかったが魚影が見えると

メジだキメジだと船長が言いながらタモですくう、キャッチしたのは5㎏程度のキメジだった
このサイズでドラグが出ないと言うことはバラシた奴はどの位だったのだろうか?

 

よし、これから先ほどの分も取り返すぞ!と意気込むと今まで遠くで聞こえていた雷が近くなってきた、そして船長がキャビンから出てきたと思ったら急いでスパンカーを下げながら

「お客さん、雷が凄くなりそうだから上がります道具をしまって下さい」

と言い手早く後片付けをし全速力で港に引換した。

残念だが仕方がない、この何もない水平線で電気を通しやすい棒を持っていたらタマッた物ではない
こうしてマグロデビューは呆気なく終了と相成りました。

 

アブのリール

なぜかこのメーカーには惹かれるところがある、たとえ高性能ではなくても
何十年とデザインが変わらないところやカチッ!としたいかにも機械的なところなど高精度・高機能・ハイパワーの国産リールとは明らかに一線をかくすのもいい。

エサ釣りカツオ・メジマグロ用に昨年新調したのがこのリールとロッド、しかし昨年は出番がなくかさに「お蔵入り」だったが今年こそは・・・

まずは、シーズン目前にワラサで試し釣りと決め込んだ、向かうは横浜金沢八景
ここからワラサ船に乗る(今シーズンは型が小ぶりでイナワラ級らしいが)ポイントは久里浜沖から剣崎、ここから3~40分の航程だ

ポイント到着後1投目(ちなみに今回左舷ミヨシに釣り座を構えたが混んでいるので乗り台でも良いよ声がかかり船の最先端へ移動していた)潮が速い‼またたく間にラインが真横に流れていく「これでは正確なタナ取りが出来ない」どころかお祭り騒ぎになってしまう、実はこのリール カツオ・メジマグロを前提にラインも8号が巻いてあるので明らかに太すぎなのだ東京湾のワラサならこの半分以下の号数でいい(という指示のはず?)おもりを20号増やしてみるも相変わらずラインは横へ、そうこうしている間に船中では1本目が上がっていた。

これでは釣りどころかお祭りの嵐になってしまう、考えた末

 

「選手交代」

 

予備に持ってきた電動リールに交換(このリールは細糸を巻いてある)アブの実力を試しに来たのに1本も掛けずにノックアウトだ。

 

リールを交換後、第1投目からアタリが来た!電源を入れずに手巻きで上がって来たのは2㎏ない位のイナダ、乗り台で足場が高く中乗りさんがタモ網を持ってくるが水面まで届かない

「いいよ、抜いちゃうよ!」とハリスを持って一気に抜き上げる(高さがあるので以外にキツイ)

その後も数投もしくは連チャンでヒットするも型はみな同じ位の1.5㎏~2.0㎏で統一、まるで成魚放流の魚みたい?

いくらイナダとはいえ、2㎏弱を水面から約3Mを一気に抜き上げるのは重労働である 2ケタを超えた辺りから疲れが出てきたので投入のペースを落とし休憩が増える。

そこへ中乗りさんが「何本いった?」と聞いてきたので数えてないけど14~5位かなと答える

そして後半、場所移動して釣り再開後いきなりヒット!そして連チャン、だがここの魚は食いが立っていて針を飲み込む魚が多く手返しが悪いが数匹を追加し残り30分でハリス切れ、恐らくその前の魚が飲み込んだ針を外す時にチモトに傷がついていたのだろう。

このハリス切れを最後に早上がりすることにし後片づけ、エサもほぼ使い切った。

釣果はキープが10本、これは多すぎだが前半キープした魚と後半飲み込んで蘇生不可能になった魚が3本ぐらい追加されてしまったから、あとは元気な子は速やかにお帰りいただいた(たぶん8匹ぐらい)

今回の釣行で問題が発生した、それは前日に買い替えたスマホが暴走し制御不能(オヤジには)になってしまい写真が始めの2枚しか撮れなかった事と、数はかぞえられるが覚えていられない事である さっき数えたことが1時間後には忘れている???

これは、まさか?

 

いっぱい釣れすぎたから!

 

と信じて・・・

 

 

第5回 体験地曳網

今年で5回目を迎えた地曳網
今回は総勢70人超えで富浦の海に挑んだ

左右のロープに分かれみんなで引っ張る、今回左側のロープには九十九里で修業を積んだ
精鋭達が揃い右側を圧倒していた。

今年はアオリは入らなかったが夏に美味しいゴマサバが入った!

もう九十九里に帰れるよとプロ茂樹も太鼓判!
いつの日か九十九里の大海原に漕ぎ出すプロ茂樹の勇姿を見たい。

乙浜港

中3週間ぶりの釣行はやはりここ南房。

直前まで三浦にしようかと悩んだあげく相模湾で勝負に挑む前にやはりいい思いをしてから
乗り込もうと白浜に決めた

いつ見てものどかな乙浜

今シーズンは相模湾で〇グ〇釣りに挑む為TOPの練習で訪れた、

ここなら何かしら釣れるだろうと。

天気もいいし凪ている海、ドリンクは当然カロリー0
そして1日投げ倒した。

完全試合達成?

 

ファールチップ1回だけの魚の完封・完全試合だ「おめでとう!」

 

泣・・・

今週は南房沖

3週間ぶりに沖に出た
このところブログをサボっているが実はこの約1ヵ月半で5回の釣行と以前のペースに戻ってきた。

3週間前にこの船に乗ったときは渋めでイナダ7本で不完全燃焼で終わったが果して今日は?
前日は時化で船はお休み、時化後の荒食いの期待大

事前の情報で時化前にマグロの姿も確認されているのでオシアペンシルもスタンバイでいざ沖へ

10分でポイントに到着、開始早々に反対側のアングラーがヒット!
上がって来たのはまずまずのヒラメ、しかし後が続かない船中ノー感じである

しばらく流してようやく俺にヒット!

しかし1キロ有るか無いかのイナダだ、キープは3キロアップのヒラマサと決めているのでお帰りいただくが
またまた後が続かない何十分か沈黙後にようやくヒットするがキロ以下のイナダだったがフックの掛り所が悪く
流血してしまったのでキープしたのが午前6時過ぎ

 

そして時は流れて午前11時半過ぎ船長の

「タイムリミットが近づいてきたよ、最後まで頑張ってね」

の言葉が痛い、朝のうちの2本のあと数回のアタックのみでヒット無しノーフィッシュなのだ
こうなるとリリースした1匹がなんてもったいない事をしたのかと後悔する。

結果、釣果はイナダ2本に終わったがノーフィッシュの人もかなりいた様なので

釣れて良かった。